落語家の円楽さん、脳こうそくで入院
「笑点」の司会でもナイスな馬っぷり。。いや失言。。しかし、心配です。
日曜日には結構観ているんですが。。
病状が軽ければよいのですが。。言語に症状が出ているということは左脳でしょうか。。
長嶋さんの脳梗塞と同じ側かもしれません。

まぁ、企業事情等でいろんなことはありましたがホークスが福岡に根付いたのもダイエーがあったからだと思います。御冥福をお祈りいたします。

脳血管障害の分類には米国のNational Institute of Neurological disorders and Stroke（NINDS-?、1990）の分類と国内の厚生省循環器病委託研究班の分類（1990）がありますが分かりやすい方で分かりやすいようにまとめてみました。

脳卒中の主流は脳内出血から脳梗塞へと変化してきています。
死亡率が減少している反面、患者数はむしろ増加していることから、今後、発症予防や発症した後のリハビリテーションの推進がますます重要になります。

脳卒中のうちの脳梗塞＝虚血群についてもう少し詳しく分類してみます。

「脳幹出血」ということです。血管がつまり脳細胞が死滅する虚血群（虚血性疾患）＝脳梗塞（症）とは異なり、文字通り出血を伴うものです。「脳幹出血」は「脳内出血」のひとつでしょう。「脳幹」とは脳のまさに幹、深部にあたる部分です。
脳卒中の割合としては「脳梗塞」が増えてきているそうですが、どうも死に至るのは「脳内出血」の方が多いのでなないでしょうか。。
「仮面の忍者赤影」という番組が昔ありました。その「赤影」役をされていた俳優の坂口祐三郎さんも「脳幹出血」で亡くなったそうです。地元は久留米です。福岡ローカルの深夜番組で久留米に戻ってきているという話を聞いた覚えがあります。亡くなったという話を聞いたのが数年前。あの時もびっくりしました。調べてみましたが、2年前の明日だったのですね。。
坂口祐三郎さん（俳優）が脳幹出血のため死去
坂口祐三郎氏　2003年7月13日「脳幹出血」のため死去。享年61歳。
橋本真也氏　　 2005年7月11日「脳幹出血」のため死去。享年40歳。

実際に家族に聞いたのは、倒れた当日ではなくて少し経ってからでした。まぁ、気を使ったのかもしれませんが。。。病名は「脳血栓、脳血栓」と聞いていましたから「脳梗塞」とはまた少し違うのかなぁ。。とも。すぐ一度、地元に帰り病院行きました。
なんでも、休日の、ある意味趣味みたいな車掃除。結構暑かった日に洗車をして、ワックスがけをしているときに急に目の前が白くなったそうです。左手に持っていたワックスの缶を落としてしまいカランカランと転がるワックス缶。あれあれっと思う間に立っていられなくなりその場に崩れるように座り込み。。こんな感じだったと聞きました。暑いときにはビール片手に洗車をすることもありましたから、その日もそうだったのかもしれません。
「血栓性脳梗塞（？）」としています。診断書なんかを見せてもらったわけではありませんので正確な診断病名が分かりません。。が、たぶんこれでしょう。
幸いにも一命は取り留めましたが「血栓性脳梗塞」の後遺症で左半身の麻痺、運動障害・感覚障害や痛み・痺れがあります。

あまり聞かない病気です「多発性硬化症」。。

◆多発性硬化症とは。。
　脳や脊髄に炎症が起き、視力低下、手足の脱力・しびれ、めまい、排尿困難などを引き起こす。原因は不明。患者は日本に１万人以上。１０代後半など若年層に発症例が多い。毎年５００人ずつ増えているが、炎症がひけば、一般人と同じ生活を送ることができる。花粉症と同じように免疫病で、現代病といえる。

というもので厚生労働省が特定疾患に指定する難病らしいです。痺れ、運動障害、感覚障害、言語障害などの病気の症状は脳梗塞と非常によく似たもののようです。脳や脊髄、頸椎の関係の疾患だとやはりそうなるでしょう。
脳梗塞の場合は脳細胞が死滅するケースが多いので後遺症が残る場合が多いですが、この多発性硬化症は炎症が引いたら症状は回復するのでしょうか？？
しかし、「報道」によるものですから真意の程は定かではありません。

びっくりです！結構、「笑点」は好きで日曜日の夕方にはビール片手に観ています。
「笑点」→「ちびまる子ちゃん」→「サザエさん」→「さんまのからくり」→「動物奇想天外」。。
結構王道パターンだと思うのですがどうでしょう？？
しかし、ちょっと長い入院だなぁって思っていました。しばらくは他のメンバー順繰りで「ちゃっらぁーん」の持ち回りなんかも行っていましたが。。約一年になるそうです。
先日の長嶋さんの復帰披露で勇気をもらったとか。。来月復帰頑張っていただけたらと思います。
脳梗塞などのリハビリには半年ぐらい集中的にやらないといけません。のーんびりできないリハビリなんです。痛みが伴うわけですが集中的に動かそうとしないとそのまま麻痺が残ります。大変なリハビリなんです。
→　こん平、多発性硬化症だった

心待ちにしていたファンの嬉しいという声ももちろん沢山でしたし、ご本人自体も沢山の声援で励まされまた力をもらったとのコメントもされていました。長嶋さんを嫌いという人なんか聞いたことありませんねぇ。。みんなから愛される大変幸せな方です。周りの人々も幸せにしてくれます。
今回の回復ご披露には周りのかたがたや、同じような病気で頑張っていらっしゃる患者さんなどのいろんな意見もあったようです。やはり見世物じみた感じや低迷巨人軍のカンフル材的に使われてしまったところも多少あるというか。。そう感じてしまう方もいらっしゃるでしょうし、同じような病気で頑張っている方でも励みになった方もいれば妬みに思った方もいらっしゃるかもしれません。。症状の度合いや回復の度合いは人それぞれですから。
このカテゴリを設けているのは。。エントリーを追記していきますが親父が血栓症脳梗塞で数年前に倒れました。会社の同僚のお袋さんも、別の同僚の親父さんも脳梗塞で倒れました。非常に他人事とは思えない病気です。
長嶋さんは左手を振っていらっしゃいましたので右側に麻痺が出ているようですね。少し言語障害が心配です。。たしか右半身麻痺の場合は脳の左側の梗塞で、左脳は言語を司るため言語障害が出る可能性があったように思います。あの長嶋ワールドのおしゃべりが大丈夫だといいのですが。。どうでしょう？