睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)とは。。

睡眠中に断続的に無呼吸(10秒以上の気流の停止)を繰返し、その結果、日中傾眠などの種々の症状を呈する疾患の総称。 一晩7時間の睡眠中に30回以上の無呼吸があり、そのいくつかはノンレム睡眠時期にも出現するもの。 または、睡眠1時間あたりに5回以上の無呼吸があるもの。

ということらしいです。


レム睡眠とノンレム睡眠
睡眠は大きく分けるとレム睡眠とノンレム睡眠に分類でき、通常一晩に約90分周期で、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返すそうです。レム睡眠とは夢を見たりする、脳波的に浅い睡眠のときだそうです。それ以外のものをノンレム睡眠といい眠りの深さによりいくつかの区分があるようです。深い眠りは眠り始めて早い時間帯に多いようです。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)によって酸欠状態になり心配にも負担がかかるわけですが睡眠自体にも障害が生じます。健康な睡眠のノンレム睡眠-レム睡眠のサイクルが崩れ十分な深い睡眠がとれない訳です。睡眠時の無呼吸が無意識の苦しさで起こそうとするのでしょう。
肥満の人に多くいびきをかく人、口をあけて眠る癖がある人要注意かもしれません。
影響として、日中に集中できない。眠くなる。さらには日中傾眠。。つまり無意識に眠ってはいけないときに眠ってしまう。うつらうつらする。などでしょうか。。
軽度のものというか予備軍的な感じが自分にあります。。起きて苦しい感じが残っていたり、昼間、結構眠かったりします。口をあけて眠ることがありますので少し気になります。