セカンドオピニオンとは・・・
直訳すれば、第二の意見ということです。具体的には、診断や治療方針・治療方法についての主治医以外の医師の意見のことをいいます。

はてなダイアリー – セカンドオピニオンとは
セカンド・オピニオンを聞きませんか!のホームページ
セカンドオピニオン・ネットワーク
骨髄移植推進財団 – セカンドオピニオンの可能な医師のリスト


「手術をすすめられた」「特別な治療をすすめられた」などなど重大な決断をしなければならない場合があります。診断に疑問が残る場合もあるかもしれません。セカンドオピニオンによって

  • 確実な診断ができる・納得した治療を選べる
  • 他の治療法と比較・検討が出来る
  • 無駄な検査・治療が減る

というメリットが期待できます。知識の少ない患者サイドからすると知識を持っている専門医に意見をもらうことは重要なことです。納得のいく治療を受けることは患者の当然な権利でしょう。ただし、といいますか当然といいますか。。
■最終的な判断をするのは患者本人(もしくは家族)です
■主治医に失礼になるのではという心配。。
 まともな医師・インフォームドコンセント(説明と同意)という考え方を分かっている医師ならば理解があるはずです。
■別の医師の選び方。。
 主治医に紹介してもらう。
 上記リンクを参考にする。
 せっかくのインターネットですからいろいろな情報を駆使するのもひとつの方法でしょう
■検査資料について。。
 検査資料については、事情を説明し貸していただいたり複製いただいたりすることは可能なようです。
※米国のように医師が診察の終わりに「セカンド・オピニオンをとりますか」と尋ねるのが当たり前のことになることを望みます。