冬虫夏草悪性リンパ腫なんていう今まで聞いた事もないような病気が急に身近になってしまうとある意味藁をもつかむような思いになるわけです。
いわゆる医療施設での治療だけでなく巷で効果があるという噂を聞いて購入してオフクロに飲ませることにしました。「冬虫夏草」です。
はてなダイアリー – 冬虫夏草とは


冬虫夏草とは茸です。ただし普通の茸と違うのは虫に生えるということです。蝶、蛾、ハチ、蝉などの幼虫に寄生したもので、夏に虫が成虫になったときなどに生える茸なのです。。聞くと飲むのに抵抗が。。しかし、巷で結構聞くと思いますがアガリスクという茸。アガリスクにはビタミンB2・D、マグネシウム、カリウム、リノール酸、リン脂質が含まれています。また、キノコ特有の成分β-グルカンの含有量が多いのも特徴です。しかし冬虫夏草にはそのアガリスクの数倍のβ-グルカンを主体とした多糖体が含まれ、また18種類のアミノ酸をはじめ、ミネラル、ビタミンなどが含まれています。
冬虫夏草
冬虫夏草
購入した冬虫夏草には「β-グルカン1.3-1.6を主体とした多糖体含有量は、アガリスク茸の17倍、通常のキノコでは約170倍と多量に含まれています。たんぱく質や亜鉛の含有量も多く、中高年全般の健康維持はもちろん、女性にもおすすめの小粒錠剤です。」という説明がありました。
眉唾物かもしれません。。いや、この「冬虫夏草」自体で悪性リンパ腫が消滅するわけではないのかもしれません。しかし、菌糸類(アガリスク、メシバコブ、霊芝等)は身体には非常にいいようです。とくにしばらく抗がん剤等の治療を受けて弱った身体には良いようです。
冬虫夏草やアガリスクなどに含まれるβ-グルカンが癌(がん)に効くかどうかの論争をするつもりは毛頭ありません。正直、本当に藁をもつかむ思いなわけです。癌(がん)に効くかどうかなどのいろんなお話は。。
βグルカンは がん に効く? – [家庭の医学]All About
癌闘病患者や家族を食い物にした詐欺などもあるようですからそこらへんは十分気をつけましょう。